岡山県の備前長船刀剣博物館へ行った時の写真。
多数の日本刀が展示されていてお腹がいっぱいだった。GHQにより戦火を逃れた貴重な日本等の数々が回収され処分された話についても知ることができよかった。占領されながらも多くの人が日本刀の保存のために奔走し、アメリカを動かしたことは驚くべきことだと思う。
なんの工程だったのかはわからないけど、作業展示も行われていた。他にも展示スペースはあったものの、職人の姿は見えなかった。早朝に訪問したのがまずかったんだろうか。
刀匠たちの菩提樹は集落の中央に位置しており、。弔うために作られたのか、もともとあったのかは分からない。
民家の庭に設置されていたけど、刀匠が住んでいたんだろうか。いびつな形は刀の形を模しているのかもしれない。
周囲の町並みはかなり寂れているものの、それなりの規模の工場や倉庫が並んでいた。路地裏に入ると鳥かごサイズの祠が道端にあった。車が通るには狭いので廃却されてもおかしくないのに、大切にされているようだった。