萬福寺 Manpukuji Temple


京都の中心部から離れているので、小さなお寺だと思って入ったら想像していたよりずっと大きかった。



開祖は中国から移ってきた僧らしく、境内は少し変わった様子だった。この飛び石の配置だとすれ違えなくないだろうか。
こも巻きを伝統として守ることもいいけど、盲目的に守るのも違うと思う。

見えちゃまずい形が半分混じっている。こういうものが消される時代が来ないといいけど、どうだろうか。

大きなお寺でよく手入れが行き届いていたけど、十分な予算はないのかもしれない。規模が大きくても市街地から離れると厳しそう。

石ではなく瓦だったと思う。境内を縦横にめぐる回廊に敷き詰められていた。湿った日は滑りそう。

年末の早朝では他の観光客はほとんどいなかった。早い時間だとお勤めを見られるので楽しい。