日本ではここでしか見られないそうなので、見に行きました。
水上飛行機を元に設計された紫電の改修版だから紫電改。アメリカ軍でのコードネームはGeorgeらしい。ゲオルグって読みたいけど、たぶんアメリカだからジョージが正しい。そんなダサい名前にしないでほしい。
こちらは天山のプロペラだった。てっきりプロペラだけ見つかった紫電改があるのかと思った。
中央に設置された紫電改のためだけの施設。入場無料で貴重な飛行機を見ることができてありがたい。しかも2階からも見られる。田舎すぎて来館者がほとんどいないのが悲しい。
精神注入棒が売られていたのが強烈に印象に残った。管理人はパイロットのコスプレをしているし、犠牲者を悼んでいるのか、遊んでいるのか分からなくなってしまった。
水上飛行機を元に設計された紫電の改修版だから紫電改。アメリカ軍でのコードネームはGeorgeらしい。ゲオルグって読みたいけど、たぶんアメリカだからジョージが正しい。そんなダサい名前にしないでほしい。
あまり詳しく知らなかったので簡単に調べてみた。
大元になった飛行機は水上飛行機の強風だった。フロートを備えているため足が長く、旧式エンジンのために胴体が太かった。その強風を元に紫電を設計したため、陸上機の割に長い足と太い胴の飛行機になってしまった。
そのせいで離陸時には前が見にくく運動性も悪かったそうだ。開発元の川西航空機は紫電の出来栄えに満足しなかったが、戦局の悪化を受けて、そのまま生産されることになってしまった。
川西航空機は改良を続け、紫電改が作られることになる。紫電の欠点が修正されたうえで、自動空戦フラップの信頼性向上が図られた。自動空戦フラップはパイロットの技量を補うものであり、熟練者でなければできない各部フラップの同時操作を自動的に行うものであった。これは戦局の悪化に伴うパイロット不足に対して有効な装備であった。
大元になった飛行機は水上飛行機の強風だった。フロートを備えているため足が長く、旧式エンジンのために胴体が太かった。その強風を元に紫電を設計したため、陸上機の割に長い足と太い胴の飛行機になってしまった。
そのせいで離陸時には前が見にくく運動性も悪かったそうだ。開発元の川西航空機は紫電の出来栄えに満足しなかったが、戦局の悪化を受けて、そのまま生産されることになってしまった。
川西航空機は改良を続け、紫電改が作られることになる。紫電の欠点が修正されたうえで、自動空戦フラップの信頼性向上が図られた。自動空戦フラップはパイロットの技量を補うものであり、熟練者でなければできない各部フラップの同時操作を自動的に行うものであった。これは戦局の悪化に伴うパイロット不足に対して有効な装備であった。
こちらは天山のプロペラだった。てっきりプロペラだけ見つかった紫電改があるのかと思った。
中央に設置された紫電改のためだけの施設。入場無料で貴重な飛行機を見ることができてありがたい。しかも2階からも見られる。田舎すぎて来館者がほとんどいないのが悲しい。
精神注入棒が売られていたのが強烈に印象に残った。管理人はパイロットのコスプレをしているし、犠牲者を悼んでいるのか、遊んでいるのか分からなくなってしまった。