ここを訪れるまで、日本に孔子を祀る寺院があることを知らなかった。
まだ書いていないけど、閑谷学校が孔子に関する寺院で訪れた2箇所目。
思っていたよりもずっと広かった。
それにしても出島から入った西洋文化が色濃く残る長崎で、中国文化も残されているのはなぜなんだろうか。
もともと異文化を受け入れる土壌があったんだろうか。
周囲はレンガで一周囲まれていました。
赤地に金色の文字が書かれるだけで中国っぽい。
どうも中国では赤、というか紅は縁起がいいらしい。
革命の色だとか、皇帝の色だとかいろいろ書かれていたけど、よくわからなかった。
金色もお金が連想されるから縁起のいい色だそうだ。
意味を知ってしまうと、お金に貪欲な霊廟に見えてしまう。
調べないほうがよかったのかも。
太極拳か何かの練習をしている中国人らしき人が数名いました。
公園でするんじゃないのか。
フェリー乗り場に広い公園があるのに。
観光客に見られながらで集中しにくくないんだろうか。
かえって訓練になるんだろうか。
狛犬みたいなのが2頭とも口を開けていました。
当時は気が付かなかったけど、とんでもない屋根の形をしてました。
梁は水平なのに、棟は異様に曲がっているのはなんだろうか。
錦鯉がいました。
中国では白色は死を連想して縁起が悪いそうだけど、いいんだろうか。
そこまで色に拘るわけではないのだろうか。
死者を祀る場所だからいいのか。