8月11日に行ってきました。
監獄を見られるとしか思っていませんでしたが、
思いがけず北海道開拓の歴史について学ぶことができました。
門の横には五寸釘寅吉がいました。
実際に地方裁判所として使用されていたそうです。
集治監の出張所は劣悪な環境だったようです。
対ソビエト防衛のために北海道の開拓が急務となり、
囚人に開拓をさせたようです。
現在の独房はこんな感じらしい。
食事を受け渡すための扉も設けられていました。
監獄での食事を再現した定食がありました。
向かいでは囚人が食事中。
監獄の中には神社も祀られていました。
見張り台が何箇所かありましたけど、
手前側に手すりがないのはなぜだろろうか。
中央から全ての通路が見渡せる構造になっていました。