ヘルメットにピンロックシールドを仕込んでみた


先に購入したフライレーシングのヘルメットなんですけど、以前から気になっていたピンロックシールドを仕込んでみることにしました(*´∀`*)

ピンロックシールドはヘルメットのシールドを二重窓のような断熱構造にすることで曇りを防げる優れ物のこと。寒い時期はヘルメットの中が曇って前が見えない事態になることがしばしばあるけど、そんな事態をほぼ避けられるらしい。


ただし、アメリカ製のフライレーシングの純正部品でピンロックシールドがあるはずもないので、ARAIのピンロックシールドを無理矢理にでもつけることにしました。



まずはシールドを外すところから。
シールドの付け外しなんて考慮されていない設計でした。
ただ日本製のARAIやSHOEIも同様にシールドの付け外しは面倒くさそうでした。
オンロードヘルメットならレバーひとつで外せるのに(;´∀`)


とりあえず位置合わせを。
まだ保護フィルムを剥がしていないので黄色い。


ピンロックシールドをネジで固定するために、下穴を開けました。
まだ一度も使っていないのに穴を開けることになるとは。
失敗したらシールドを買い直すことになるけど、7000円もする((((;゚Д゚))))


タップでねじ山を立てる。


樹脂ネジを持っててよかった。
視界への影響は最低限に抑えられそう。



ピンロックシールドを締めつけて完成。


なんかダサい(´・ω・`)
シールドは完全に閉じられないわけじゃないけど、閉める途中で若干干渉してる。

あと、シールドは曇らなくなっても眼鏡は曇るから意味が無いのかもしれない。