パンク

雨の中の高野山を撮ってみようかと思い、家を出ましたが今思えばこの時点から違和感があったような気がします。
R310の信号で止まるたびに今日は両足が余裕で届くけどなんでだろ。とか、直線なのにリアが滑っている感覚があったのにパンクの可能性を一切疑わなかった自分のミスです。
R371に入り和歌山県橋本市を通って紀ノ川を渡った先の信号でリアタイヤを見たときにはもう完全にタイヤはつぶれてしまっていました。なんでもっと早く見なかったのか。

チューブをえぐり出されたジェベル

その後紆余曲折を経て梅田モータースで修理してもらいました。店長曰く「このタイヤはかなり固めだからビードが落ちずに走れたけど、他のタイヤだったらリムが死んでた」とのこと。 
ですよねー。ビード落ちの危険性とか一切気づきませんでした。

苦難を乗り越えて高野山にたどり着きはしましたが、山頂は晴れており当初の目的は果たせませんでした。