ペンタックスユーザーにしか意味が分からないと思うので読み飛ばしてください。
ペンタックスKマウントのレンズにはM.A.AF.AF2の4種類があります。自分が持っているレンズはMとAFだけで、Mレンズの方はカメラ側から絞りを変更できず撮影のたびに絞込み測光を行うという面倒なことになってました。で、今日あるサイトを見ていてAレンズは6つある電子接点の内いくつかを短絡させて、その組み合わせで開放絞りと最小絞りをカメラ側に伝えているらしい、と解釈できる記事がありました。
となるとカメラ側の電子接点(KAF2マウントなので7つ)のいくつかを絶縁したりショートさせたりすればAレンズと同じようにカメラ側から絞りを変更できるんじゃないか、と考えるのは当然の流れで2時間ほどカメラと格闘していました。
結果はカメラ側から絞りを変更することまでは成功。ただ、開放では適正露出を得られたけど、絞り込んでいくと最大で1.5EVほど露出が暴れて使いものにならなくなった。理由はうまく説明できないけど開放F値の暗いレンズであれば実用上問題ないズレでおさまるはず。
レンズ2本とカメラ2台で調べていましたが、どの組み合わせも同じような傾向で、撮影のたびに露出補正が必要でした。となると毎回絞り込み測光をするのと大して変わらない。しかも電子接点をテープで覆うのでAFレンズを付けようとするとはがさないといけないので面倒すぎる。
ということでMレンズをあたかもAレンズかのように使おうという試みは失敗に終わりました。
今回の実験で、Aレンズを使ったとしても露出がばらつくので補正する手間を考えればMレンズと大差ないことが分かった。なんだかAレンズはデジタルと組み合わせても良いとこ無しで高いだけな気がする。
明日から実家に帰るのでしばらく更新は携帯からになります。
ペンタックスKマウントのレンズにはM.A.AF.AF2の4種類があります。自分が持っているレンズはMとAFだけで、Mレンズの方はカメラ側から絞りを変更できず撮影のたびに絞込み測光を行うという面倒なことになってました。で、今日あるサイトを見ていてAレンズは6つある電子接点の内いくつかを短絡させて、その組み合わせで開放絞りと最小絞りをカメラ側に伝えているらしい、と解釈できる記事がありました。
となるとカメラ側の電子接点(KAF2マウントなので7つ)のいくつかを絶縁したりショートさせたりすればAレンズと同じようにカメラ側から絞りを変更できるんじゃないか、と考えるのは当然の流れで2時間ほどカメラと格闘していました。
結果はカメラ側から絞りを変更することまでは成功。ただ、開放では適正露出を得られたけど、絞り込んでいくと最大で1.5EVほど露出が暴れて使いものにならなくなった。理由はうまく説明できないけど開放F値の暗いレンズであれば実用上問題ないズレでおさまるはず。
レンズ2本とカメラ2台で調べていましたが、どの組み合わせも同じような傾向で、撮影のたびに露出補正が必要でした。となると毎回絞り込み測光をするのと大して変わらない。しかも電子接点をテープで覆うのでAFレンズを付けようとするとはがさないといけないので面倒すぎる。
ということでMレンズをあたかもAレンズかのように使おうという試みは失敗に終わりました。
今回の実験で、Aレンズを使ったとしても露出がばらつくので補正する手間を考えればMレンズと大差ないことが分かった。なんだかAレンズはデジタルと組み合わせても良いとこ無しで高いだけな気がする。
明日から実家に帰るのでしばらく更新は携帯からになります。