長野トンネル

長野トンネルを見に雨のなか走って来ました。途中で見つけた林道を走ったりしましたが、雨だといつもと勝手が違いタイヤが地面を噛んでくれなかった。いい加減にアクセルをひねるとリアが空転して意識とちぐはぐな動きをするのが楽しくもあり怖くもあり・・・。

写真は上から長野トンネル、旧長野トンネル、旧々長野トンネルの順で表示されていると思います。
旧長野トンネルは2年前は適当なバリケードが設けられていただけで突破可能だったのに、今は完全に穴を塞がれていました。当然反対側もふさがれていました。
明治18年に完成した旧々長野トンネルの内部は完全に水没しているようでした。
写真に写っているのは東側で、こちらは看板があり楽に見つかりました。反対側の西側は砂防ダムと見間違えて危うく見過ごしそうになりました。というのは穴がほとんど埋まっていたためで、ほとんどそのまま残っている東側と違い、西側は手を差し込むのがやっとなくらいの小さな穴になっていました。